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なんだかんだで人生飽きないように好奇心だけで生きてきたけど、こんなんでよかったのかなぁ?と言うブログ。

乾癬

関東弁と関西弁

投稿日:

 我が家では、北関東弁と標準語と関西弁と京都弁と大阪弁と奈良弁が入り混じっている。
 というと大袈裟だが、
 リビングに私がいるときは標準語で、
 居ない時は標準語訛りの関西弁。
 子供が友達と喋っている時は、ネイティブな関西弁。
 親の前ではちょっと上品な関西弁。
 私の実家に行ったら関西弁まじりの標準語。
 私はどこへ行っても「変な標準語」。
 あちこちに住んでいる子供たちが帰ってくると、
 あちこちの言葉が微妙に混ざってくる。
 こちらには「標準語」という単語はほぼない。
 「関東弁」だ。
IMG_6377.jpeg
 「君たち何をしているんだい! 僕と一緒に遊びに行こうよ!」(こんなセリフ、言ったことないが)
 と言うだけで「なに関東弁使っているんだよ!キショいわ(気持ち悪い、気色悪い)」って言われる。
 家庭内では常に関東弁と関西弁が入り混じっているので、
 家族が揃うとかなりの頻度で、その手の体験談を話し合う。
 「前にさぁ、うちの兄ちゃんがスーパーで買い物した時、レジの人に『おおきにー』って言っていたの聞いて「キッショ!」って思っちゃった」
 「へぇ〜、うちらの前では『おおきに』なんて言ったことないのにねぇ」
 「お父さんも『おおきに』って一度も使ったことないや」
 「『おおきに』は似合う人と似合わない人がいるからね。お父さんは似合わないよ。」
 「そうなの?」
 「そう」
 「居酒屋とかで帰るときに『おおきに、ありがとう!』って手を振りながら爪楊枝くわえて大きな声で出ていく人が似合う。」
 「それは偏見入っていないか?」
 「まぁそんなイメージ」
 「初めて関東から高速道路に乗って、関西の料金所で料金を払ったときに『おおきにー』って言われたとき、初めて生の『おおきに』を聞いて感動したわ」
 「今じゃ当たり前に耳にするけどね」
 「実家の方は『るんるん言葉』って言って、『何やってるん?』とか言うよね」
 「関西でも『何してはるん?』とか使うけど、『るん』の舌の巻き方が微妙に違うんだよね」
 「うんうん、違う違う(^_^)」
 「大阪の人は、どこへ行っても大阪弁を貫き通すし、関東に行って関東弁で喋っている友達がいたら裏切り者扱いするよね」
 「そうそう、なに気取ってんだよってね。こいつ東京で『行こうよ』って言うとってんでって笑われる。いつも『行こか』言うてんのに。」
 「お父さんも、『お茶碗がおっかけた』と言ったらまったく通じなかった。『追っかけた?』何を追いかけるの?って思われたよ。」
 「だよね。通じないかも。『よいじゃねんよ〜』とか意味わかんないし。」
 「確かに」
 「おばあちゃんも驚いたときに『てーーっ!』って言うのが面白かった」
 「それも独特だよね」
 「大学とかの友達だと、みんなネイティブな言葉は極力控えて標準語というものを探りながら喋るよね。」
 「そうそう、たまにその子が実家のお母さんに電話しているのを聞いたら、全く何喋っているのかわからなかったもん。」
 「わかるー。外来語しか単語がわからなかったこともある」
 「だよね」
IMG_6381 (1).jpeg
 「お父さんは、地元に帰っても、大学時代の友人に会っても、今この場所でも「変な関西弁」「変な標準語」って言われるわ。もうなんだかよくわからなくなってきた。」
 「う〜〜〜ん、なんか残念。」
 「日本語は難しいよね」
 「うんうん」

-乾癬

執筆者:


  1. Aki より:

    あちらの方は良いものはなんでも『シュっとしてる』って言いますね、他に形容詞は無いのかって言うくらいwそれ聞いたらすぐ『あっちの人か…』と理解してます、関東ではまあ使わない言葉。

  2. KURI より:

    Akiさん
    ハハハ、「シュッとしてる」は仰る通りよく使いますねー。
    そちらで言う「すらっとしている」に近いかな?イケメンに対して使っていたけど、最近はうまく整っているものすべてに使われる傾向があります。
     「ツレ」とか「ナイロン袋」とか、違和感のあった単語も今は慣れました。(^_^)

  3. 一般人 より:

    方言もですが、「ありがとう」のアクセント、イントネーションで、お国がわかりますね。

  4. KURI より:

    一般人さん
     学生時代に、音楽グループ「アリス」の谷村新司や堀内孝雄がライブで「ありがとう!」の「とう」にアクセントが来る関西アクセントで叫んでいてなんか違和感を感じていました。
     今は私もレジでそのアクセントの「ありがとう」を言っています。(^_^)

  5. 匿名 より:

    ( ̄(エ) ̄)ゞ・・・・・・うぅぅ
    適当なキモチ玉もない。
    ジブンが縄文人になった気分。

  6. KURI より:

    カラスさん
     「これが九州と東北出身の夫婦が大阪に住んだらどうなるんだろう?」って話も出ました。「子供は友達とは地元の言葉で話すだろうから、やっぱり家では九州弁か東北弁で、外では関西弁になるのかなぁ?」って。
     こちらの知り合いで「夫が九州、妻が近畿」「夫が近畿、妻が東北」というパターンがありますが、そう教えてもらうと「そういえば言葉が微妙に違うかなぁ?」って思う程度。そもそも私自身が「気持ち悪い関西弁まじりの標準語」ですから何も言えません。(^_^;)

  7. 匿名 より:

    ことばって、おもしろい。
    人によってはアクセントが違うと、意味が違ってくる。
    一番心地いいのは徳島の抑揚。

  8. KURI より:

    しんちゃんママさん
    >一番心地いいのは徳島の抑揚
     わかります! その「抑揚」と言うもの。お気に入りの作曲家の好きなフレーズとか、好きな小説家の微妙な言い回しとか、なんとも心地いい「抑揚」ってあります。
     私が思うには、方言それぞれに独特の「音階」があって、その音階に合った言葉が選ばれるのではないかって思うんです。洋楽に英語が合うように、民謡の音階には独特の言葉がしっくり来るように。「心地いい抑揚」は大切ですよね!

  9. あかいみ より:

    渋沢栄一のしゃべっていた言語は地理的にも文化的にも距離がないのでおそらく100%われらが故郷の140年前の言語と同じだと思うが、ドラマを見ての違和感は役者の模倣力の問題なのか時間的変化の問題なのか、、どっちだと思う?? 「めっけったん?」が「探したのか?」なのか「(探した結果)見つけたのか?」なのか、イントネーション差もなく、文脈で理解するしかないところなどな~んか未分化言語みたいでわが上州弁は恥ずかしいところもあるが、きっと各地の方言もそんなところはあるんだろうな、、などと思っている。て~は、おもしろい、あの地域しか聞かないね。低音のて~は大概悪いことに遭遇した時だけど、ハイトーンだと期待を上回る好結果、の時もあるね。

  10. KURI より:

    あかいみさん
     やっぱり違和感感じていましたか?「めっけったん?」って言ってた?「みっかったん?」や「めっかったん?」ならわかるけど。「〜に」も微妙に発音やアクセントが違う気がするのだけどなぁ。
     こちらでも同じ市内でも、川のこっち側と向こう側では微妙な発音の違いがあるし、子供の頃でも「押切」と「二つ小屋」では微妙な言葉の違いがあったような気がするんだよね。
     母の「て〜」は、後者のハイトーンの方がメインで、低音の方は「て〜ぇ」という感じかなぁ。古い記憶を呼び出しているから定かではないけど。

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