あっという間に12月。
昨年もそう思ったが、「今年って何をしていたんだろう?」って思う。
コロナ前だったら「今年はあれこれやった!」と言う充足感があったかと言えば疑問なところがあるけど、
いつもよりもお決まりの行事が少なかったことは確かだ。
「一年は年間行事で出来ている」と言うことなのかもって思った。
家に学生がいなくなったら、行事が少なくなる。
子供全員が幼稚園から中学生まで揃っていた時は、
もう1日のタイムスケジュールが、子供べつにぎっしりと書き込まれていたように思う。
それが今じゃ子供に関するイベントがほぼ皆無だ。
やっと、美術展や映画、イベント、山歩き、工事業者の予定、鍼灸、法事って感じ。
昨年に比べたらかなりカレンダーの予定も埋まってきた。
12月になると、街がクリスマス一色になる。
と言っても、今年はあまり街も歩かない。
先日も久しぶりに妻とショッピングモールを歩いてきたが、
結局一通りお店を見て廻って何も買わずに出てきた。
「洋服もとりあえず足りてるし、本屋さんも立ち読みでごめんなさい。百均もぐるっと回って手ぶらで出てきて、トレッキングシューズもジョギングシューズも欲しいけどまた来年でいいか、来年温泉に行きたいけど旅行会社は予約がないと相手にしてもらえなかった」
食事も家に帰って作って食べようってことになり、モールのお散歩で帰ってきた。
15年くらい前なら、ショッピングモールに子供たちを放牧してクリスマスのおもちゃの下見に行かせ、たくさんの食材を買って、子供たちそれぞれの冬服を買い込んで、クリスマスの雑貨やイベントに必要なものを物色したり。そんなことが今ではそれが夢の中の出来事のようだ。
妻「何にも買わなかったね」
私「物欲が無くなったのかなぁ?」
妻「それもあるよね。以前だったらパソコンショップであれこれ見ていたのに。」
私「ほんとだ。今日は立ち寄りさえしなかった。『吾唯足知』ってことだな。」
妻「らしくな〜い(笑)」
12月は「赤」のイメージ。
クリスマスの「赤」よりも、
京都山科・毘沙門堂の「敷きもみじ」の赤。
そんなのが似合うようになったのかもなぁ。
サンタさんの姿も、還暦のお祝いの格好に見えてくる。
数年我儘な父親の食事の世話に追われたストレスから大型二輪免許取得、過日は中型バイクも買ったけど、6月から施設に収容していただいてからなんとなく腑抜け状態、あの毎日のストレスは何だったんだろうってな感じ、ストレスなくなると乗りたかったバイクへの興味も薄れ、何をするのも面倒な毎日、と言って絶対元には戻りたくないけどね・・・
元の精神状態に戻ることはあるのか、又は別の次元へ向かうのか、しばらくは平穏な日々を送りたいものです。
クリスマス、子供のためにやるイベント。
我が家も何もしないです。
ツリーをどこにしまいこんだか?わからないです。
Akiさん
天井見つめては「どうして自分は今こんなところにいるんだろう?」って思ったりします。これから自分はどうなっちゃうのだろう?って。
Akiさんのことだから、そのうちまた何か新しいことはじめるんだろうなって思っています。(^_^)
一般人さん
子供がいないとツリーを出すモチベーションが上がらないですよねー。
我が家は「ケーキを食べる口実」として、ツリーも飾ると思います。(^_^)
>今じゃ子供に関するイベントがほぼ皆無だ
⇒しんちゃんパパは都内の事務所に行く日数より、
通院予定日の方が多い(笑笑笑)。
「お薬をいただくための通院」だから、気が楽ですが・・・。
>冬の赤
⇒先日のクリスマスライブ、華やかな方がいいと思い、
赤いセーターを着て行きました。
BUT、客席はシルバー世代が多かったので地味~~な色ばかり、
メンバーは紺のスーツだし・・・。
最前列の赤いセーター、浮いてたかも???
しんちゃんママさん
>通院
私も考えてみたら定期的に鍼灸院に通っているので、「通院」は立派なスケジュールになっていました。(^_^)
赤いセーター、素敵ですねー。妻には明るい色の服を薦めますが、自分は黒だったりします。1足だけ真っ赤な靴下を持っていますが、それを履くと外から見えなくてもなんだかそわそわします。(^_^)