このドラマは料理が美味しそうなのでprimeビデオでよくみていた。
そのドラマの劇場版が公開されたので、近所の映画館へ妻と歩いて観に行った。
西島秀俊(シロさん)と内野聖陽(ケンジ)の中年男性同士のカップル。
53歳のゴツい内野聖陽の、女性っぽい演技が最初はとても違和感があったのだが、
徐々に見慣れてきて、次第に微笑ましくも見えてきて、最後にはカワイイとさえ思った自分が怖い。
それと、この二人がこの前まで放送されていたNHK朝ドラ「おかえりモネ」の二人に見えて仕方ない。
主人公モネちゃんの父親(内野聖陽)とモネちゃんの上司の気象予報士(西島秀俊)。朝ドラの中でも、二人が近づくシーンがあったりすると「やばいやばい!」と思ってしまっていた。
この映画での内野聖陽(ケンジ)の母役(鷲尾真知子)が、現在の朝ドラ「カムカムエブリバディ」の主役(上白石萌音)のおばあちゃんで、
内野聖陽(ケンジ)の職場である美容院の若くてチャラい従業員が、同じく「カムカムエブリバディ」の主役の亡き夫の生真面目でステキな「稔さん」こと「松村北斗」。最初は全然わからなかった。「
みのるさ〜ん」。
西島秀俊(シロさん)の元カレは、私の中では土方歳三の「山本耕史」だし、その彼氏は朝ドラ「ひよっこ」で有村架純の彼となる「磯村勇斗」。みなさんこの映画では同性愛の役。
そんなことをいちいち考えていると、頭の中がグチャグチャになってきてしまう。
映画の冒頭は二人の京都旅行なのだが、行くとこ行くとこ、いつも歩いている場所ばかり。
京都と言えば、定番の八坂の塔。
八坂庚申堂金剛寺↓
今宮神社のあぶり餅↓
南禅寺水路閣↓
ランチは、永観堂のすぐ北の「日の出うどん」の「鶏カレーうどん」。
平安神宮泰平閣↓
他にも、錦市場の「櫂(かい)」の「たこたまご」。
高台寺のライトアップ、南禅寺佐久間灯籠、
そして宿泊は、南禅寺「八千代」の本館「竹の間」。
蹴上インクラインのすぐそばの旅館である。
色々な意味で楽しい映画だった。
シロさんが作る料理も、どれも美味しそうだった。
鑑賞後は、いつものようにトンカツ屋さんへ。
1週間に2回もローストンカツ定食。
ご飯とキャベツもおかわり。
寒い日だったが、ココロはポカポカ。
帰宅後は、ドラクエ11の世界へ。
結婚式で使った平安神宮泰平閣って外からでも見られるのですね。
ロースとんかつ羨ましい、昨日は某とんかつ屋さんで食べる予定が、一緒にいたメンツからチャチャが入り別の店に行ったところPM1:00過ぎたばかりなのに営業終了の看板、仕方なくソバ屋に変更・・・いちいち口うるさいメンツは迷惑なだけですねぇ残念w
Akiさん
毎日の食事を作るのは面倒な時もあるけど、基本的に自分がその時食べたいものを作れるっていうのがいいです。そんな日ばかりじゃないですけど。
完全にトンカツモードになっていたところで蕎麦屋に変更は結構きついですよね。(^_^)
>今宮神社のあぶり餅
⇒一度食べてみたいです。
コロナがおさまったら、南座観劇のさい、
行きたい所がいっぱい・・・。
去年みたいに、ホテル18時間かんづめはこりごり。
しんちゃんママさん
あぶり餅、ぜひ一度はお召し上がりください。向かい合わせに本家と元祖のお店。違いはどこかと探すのが楽しいです。
永観堂の少し先。哲学の道へ曲がらずにそのまま北上すると「日の出うどん」があります。カレーうどん、美味しいです。(^_^)