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なんだかんだで人生飽きないように好奇心だけで生きてきたけど、こんなんでよかったのかなぁ?と言うブログ。

乾癬

東宝の「宝」って

投稿日:

 先日映画館で観た「劇場版 きのう何食べた?」は、「東宝」の映画だった。
 東宝映画の始まりの画面で、
スクリーンショット 2021-12-15 8.53.09.png
 ふと、
 「東宝」の「宝」ってなんだっけ?
 と思った。
 「東映」は、前身の「東京映画配給株式会社」からきているが、
 「東宝」はなんだろう?
 調べたらすぐにわかった。
 まず創業者の名前を知れば、「あぁそうか!」とわかる方も居られよう。
 「小林一三
 そう、東の渋沢栄一なら、西のイケメン小林一三である。
 となれば、東宝の「宝」は、「宝塚」が正解。
 前身は「株式会社 東京宝塚劇場」。
 阪急電鉄、阪神電鉄、帝国劇場、阪神・阪急百貨店、そして今何かと関西スーパーでお騒がせのエイチツーオーリテイリングも同じ系列になる。
 話はちょっと変わって、
 小学生の頃に買ってもらった玩具に「野球盤」と言うものがあった。
 「消える魔球」なども付いているデラックス版。
スクリーンショット 2021-12-14 11.32.11.png
 そのゲームには当時のプロ野球チームのラベルがついていて、
 そのチーム名には「東映」や「大映」があった。(「福岡ダイエーホークス」じゃなくて「大映ユニオンズ」。今の「ロッテ」の前身の一つ。)
 でも「東宝」がなかった。
 と言うのも、そもそも「阪急」が「東宝」でもあったので「東宝」のチームは「阪急」と同じ母体だったと言うわけだ。
 東宝といえば、
 やはり私の世代だと「ゴジラ」「モスラ」。
 「ガメラ」も一緒に名を連ねようとしたが、「ガメラ」や「ギャオス」は「大映(現KADOKAWA)」であった。
 その少し前には、「黒澤映画」でヒットを飛ばし、クレイジーキャッツの「クレイジーシリーズ」、加山雄三の「若大将シリーズ」、森繁久弥の「社長シリーズ」、フランキー堺の「駅前シリーズ」と続く。
 現在の日本の映画界は、ほぼほぼ「東映」「東宝」「松竹」の大手3社によって成り立っていると言ってもいい。
 映画館も、それぞれの配給によって、やれ「この映画はどこの映画館だ?」と探すことになる。
IMG_5058.jpeg
 我が家では、今でも映画館には当たり前に頻繁に足繁く通っているが、
 もし妻に引っ張られていかなければ、私は自室のパソコンモニターでのprimeビデオだけで満足しているかもしれない。
 面倒でも映画館に足を運べば、
 「やっぱり映画は映画館で観るのが一番」ってなるのだが、
 これから先、映画館はどうなっていくのか、
 ちょっと心配なところもある。
 コロナ前に盛り上がった「応援上映」と言う、声を出してもいいし、一緒に歌ってもいいと言う、
 劇場内観客みんなで盛り上がる上映会もぜひ時期を見て再開して欲しいところである。
 みんなが笑顔で「面白かったねー!」と劇場から出てくる風景は、
 なくなって欲しくない気がする。

-乾癬

執筆者:


  1. Aki より:

    Kadokawaの前身が大映でしたかー、勉強になります。
    映画館、最後に見たのが『崖の上のポニョ』w、
    家族で見たけどいったい何年前なんだか…

  2. 一般人 より:

    コンサートの映像をドルビー音響で楽しむ、なんてのも、あるようです。
    子供が嵐のドルビー音響で数百円割り増しで見にいきました。

  3. 匿名 より:

    宝塚歌劇団の新入団生はお披露目公演あいさつで必ず、「小林一三先生の・・・・」と言います。
    星組には小林一三氏の玄孫さん(松岡修造のお嬢さん)が在籍。
    >東の渋沢栄一なら、西のイケメン小林一三である
     ⇒ブラタモリで宝塚市の時、そう思いました。

  4. KURI より:

    Akiさん
     なかなかびっくりです。映画館に最後に行ったのが10数年前ですか。私も映画館好きの妻に引っ張られていく感じなので、ひとりならそんな感じになりそうです。

  5. KURI より:

    一般人さん
    近頃、音楽ライブ、バレエ、舞台などさまざまな映像があって面白いです。どれだけ五感をリアルに刺激できるか。いずれはVRに追い抜かれてしまう気がしますが、まだまだ超えられない部分も多いので利用価値は大きいと思うのですけどね。

  6. KURI より:

    しんちゃんママさん
     小林一三氏の家系図がすごいですよねー。まさしく「華麗なる一族」。ブラタモリも面白かったです。(^_^)

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