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なんだかんだで人生飽きないように好奇心だけで生きてきたけど、こんなんでよかったのかなぁ?と言うブログ。

乾癬

笑った「鎌倉殿の13人」

投稿日:

 第1回目からこんなに笑った大河ドラマも珍しい。
 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人 (1)大いなる小競り合い」
 オープニング、北条義時が馬に乗って駆ける。
 後ろには「姫」を乗せている。
 追っ手が後ろから迫る。
 前方にも敵が立ちはだかる。
 周りから矢を射掛けられる。
 絶体絶命ながらもどうにか森に逃げ込み、追手も振り切る。
 姫は、朱色の着物に覆われていて、最後まで誰なのか分からなかった。
 そんなスリリングな場面から始まった。
 その後も主役の北条義時は、周りに翻弄されて、
 「え〜〜! 俺かよ!」ってくらい、ほぼダチョウ倶楽部並みに損な役ばかり回ってくる。
 「勘弁してくれよ〜」の連続に、
 きっと視聴者もあまりに可哀想な北条義時に同情してファンになったことだろう。
 一番視聴者が気になるのは、頼朝役の”大泉洋”が何か面白いことをやってくれるだろうという期待だ。
 でも、生真面目そうな演技でなかなかそういう場面が出てこない。
 それより、小池栄子や宮澤エマの性格が滑稽でおかしい。
 どうして北条家の面々はこうも愉快な人たちが揃っているのだろう?
 それにしても、大泉洋が黙って大人しくしているだけでなんだか笑えてきてしまうのが不思議なのだ。
 そして、最後の最後に頼朝が、敵に攻め込まれてその屋敷の裏口から、
 敵を欺くために女装をして義時の馬の後ろに乗り脱出する場面。
 北条政子の「姫、いってらっしゃませ」に、
 頼朝が、
 「はぁい」
 という裏声で応え、全部持っていってしまった。
スクリーンショット 2022-01-10 22.01.48.jpeg
 そして、バックに流れる音楽は、ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」が激しく鳴り響く。
 大河でこれは「アリ」なのか?
 いいのかホントに?
  
 来週がまた楽しみだ。

-乾癬

執筆者:


  1. Aki より:

    頼朝は八重(新垣結衣)に手を出し父親から追われる羽目になった時、逃げ込んだのが、去年熱海の土石流で名前が出てきた伊豆山神社なんですね。
    大泉洋がそのあたりの役にピッタリなんでしょう。
    渋沢栄一はあまり見ていなかったけど、今回は期待できそうです。

  2. KURI より:

    Akiさん
     なるほど!
     そういえば熱海の土石流の時に「伊豆山神社」が出てきましたねー。北条時政の館が韮山の方だから、伊豆半島の付け根、西から東へ山越えして熱海まで逃げたのですね。
     こういうの地図で追っていくとリアルで面白いですよね。こんなところを逃げていったのか!って。Google マップは偉大です。

  3. アプリ より:

    しっかりと予習させていただきました。
    オンタイムで見てなくて、再放送を録画予約しています。
    三谷幸喜さんですから、きっと笑いに包まれているだろうなあと想像してました。前の渋沢栄一はちょっと脱落してしまいました。

  4. KURI より:

    アプリさん
     ちょっとネタバレになってしまいましたね。^^;
     緊迫したシーンでこその笑い、さすがお見事でした。
     渋沢栄一は、私も途中3週ほど録画が貯まった時がありました。「なんとか頑張って観た」というのが実情かもしれません。

  5. 匿名 より:

    『姫~』はコントかい???
    しんちゃんママは三谷作品と波長が合い、ドラマも映画も舞台も観ているので、『2022年 鎌倉殿の13人!!』と発表があった瞬間からワクワク。
    しかも、毎日ブログを拝見している歌舞伎役者〝坂東彌十郎さん〟が北条義時の父時政役となれば、期待感倍増。ブログを読むと、大河ドラマ専門の乗馬練習に遠くまで通われたり、北条家に関係する場所に出向いたり、役者さんも気持ち的に大河出演は違うようです。
    三谷さんの歴史ドラマは一部の視聴者には受け入れにくいでしょうが、こうなることは予想できたし・・・。
    最近、NHKBSで頼朝の特集がいろいろあり、昨日、某BSでも・・・。知らないことばかりなので勉強しようと思います。木曾義仲と頼朝がいとこだったとは知りませんでした。

  6. KURI より:

    しんちゃんママさん
     時政役の坂東彌十郎さん、最高でしたねー! B作さんとの掛け合いや、若い後妻さんを迎えるデレデレ感と、駄々っ子のようなリアクションや、いざとなったら心を決めて頼もしい存在になるという難しい役柄を上手に演じておられました。
     毎週楽しみです。(^_^)

  7. カラス より:

    紅白歌合戦での審査員三谷さんの『真面目なフリ』から、『ド真面目に笑える戦国劇場』への挑戦を感じます。笑ってしまったら負けだわ。

  8. KURI より:

    カラスさん
    ふふふ、面白い。笑ったら負けですか?(^_^)
    一番危険が押し迫ったり、一番シリアスな場面でいきなり笑わせにくるのでつい噴いてしまいがちです。勝てる気がしません。

  9. 匿名 より:

    一昨日、しんちゃんパパに話したことと同意見の「鎌倉殿の13人」に関するコメントを発見。
    かつて放送されていた『王様のレストラン』はしんちゃんママにとって三谷作品ベスト1。台詞を覚えるくらい録画を見て、DVDも購入。
    『王様のレストラン』の登場人物は政子・範朝・禄郎(ろ九郎義経)・しずかや梶原や大庭や和田といった名前が出てきました。
    1995年当時から、三谷氏は鎌倉幕府に興味を持たれていたという証拠。
    歌舞伎に白鴎さんが出ていると、白鴎さんでなくて、千石さんなんです。

  10. KURI より:

    しんちゃんママさん
     「王様のレストラン」の登場人物は鎌倉創世記のメンバーの名前だったのですね。そのドラマ見てみたいです。
     今回の「鎌倉殿の13人」の演出家は吉田照幸氏で、「あまちゃん」をはじめ、私が好きだったNHKのコントやショートドラマのオムニバス「サラリーマンNEO」を作った人。その人と三谷幸喜氏とタッグということもあり期待アゲアゲでした。(^_^)

  11. 匿名 より:

    王様のレストランで、一番印象に残っているのは『大庭金四郎 (ソムリエ)が地下のワイン倉庫にたてこもり、咳払いのみで指定されたワインの場所を教える』場面。これは三谷さんしか発想できないでしょう。思い出しただけで、笑っちゃう。
    シェフのしずかさん(山口智子)は調理しながら橋幸夫の歌を口ずさむのですが、ある日、本物の橋幸夫さんがお客さんで来ました。笑うしかない!!
    三谷ワールド万歳!!!

  12. KURI より:

    しんちゃんママさん
     三谷幸喜氏の笑いの発想は、いつも「やられたー」って思います。まんまと笑わされてもなんだかうれしい。そして、また笑いたくなる。さすがとしか言えません。(^_^)

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